3月25日(日)、親クラブの東京セントラルライオンズクラブ主催の「中国帰国者日本語発表会」が、代々木公園に隣接する国立オリンピック記念青少年総合センター(通称:オリセン)で開催されました。

中国帰国者日本語発表会は、戦後中国残留孤児としてご苦労をされた皆様の日本語習得を支援し、そのご努力を称える場として、東京セントラルライオンズクラブが創立当初より行われているアクティビティ(社会奉仕活動)です。来賓に大石誠330−A地区ガバナー、菅伸子前内閣総理大臣夫人をお迎えして開会式を行いました。

当クラブからは中島会長、浅井幹事が審査員として、栗田第二副会長、種本副幹事、川辺社会奉仕委員長が運営補助として協力いたしました。

近年は帰国者2世・3世の方も多く参加されるようになり、日本語スピーチのレベルは非常に高くなりましたが、たどたどしい日本語スピーチでありながらも、帰国者1世の方のご苦労はスピーチの行間から滲み出ています。日本語のスピーチのレベルは仮に低くても、祖国に帰国してもなお新たなご苦労をなされている皆さんを称えざるを得ません。

東京セントラルライオンズクラブ青木会長
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菅伸子前内閣総理大臣夫人
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大石誠330−A地区ガバナー
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発表の様子
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プレゼンターの八木原リジョンチェアパーソン
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